原因
ばね指は、主に指を動かす腱(けん)と腱鞘(けんしょう)の間で炎症や狭さ(きょうさく)が起こることによって発生します。
主な原因
腱鞘の炎症
過剰な使用(指の使いすぎ)が原因で腱鞘に負担がかかる
加齢や生活習慣
加齢による腱や腱鞘の変化。
ホルモンや体質
糖尿病、甲状腺機能低下症などの疾患が関与する場合もあります。
繰り返し
楽器演奏、パソコン作業、手作業などで指を酷使すると発生します
どんな症状が現れるか
- 引っかかる感じ
- 指を曲げたり伸ばしたりする際にさえる感覚があります。初期では不快感だけの場合も。
- ばね現象
- 指が曲がったままのまま、力を入れると「カクン」とばねのように動く特徴的な症状。
- 痛み
- 主に指の付け根(掌側)で痛みが生じます。朝起きたときや長時間指を使った後に強く感じることが多いです。
- 腫れやしこり
- 指の付け根に腫れや硬いしこがご連絡がある場合がございます。
- 指が動かなくなる
- 症状が進むと、指が曲がったままや伸びるたままで固定され、見るにく
対応策・治療法
1.日常生活での対応
- 指の負担を軽減する
- 手作業や指を多用する作業を控える、または頻繁に休憩を入れる。
- 温める
- 指や手全体を温めて血流を良くし、腱鞘の炎症を軽減します。温湿布やお湯での手浴がおすすめです。
- ストレッチやマッサージ
- 軽い範囲で指を伸ばしたり曲げたりストレッチを行い、筋肉や腱の柔軟性を保つ
2.医療機関での治療
- 安静と固定
- 指を動かさないようにスプリント(装具)で固定することがあります。
- 薬物療法
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)内服や外用薬で痛みや炎症を
- ステロイド注射
- 腱鞘の炎症を治すため、患部にステロイド薬を注射します。効果は高いですが、頻繁には無理です。
- リハビリテーション
- 指の動きを改善するためのリハビリが推奨されること
3.手術治療
- 腱鞘切開術
- 保存的な治療が止まらない場合に実施します。腱鞘を切開して狭さを解消し、指のスムーズな動きを備えます。
- 手術は症状が重い場合に検討されますが、成功率が高く、再発率も低いです。
予防策
- 指にかかる負担を軽減
- 長時間指を使う作業(パソコン作業や手作業など)は、時々休憩を入れて指を休めます。
- 指のストレッチ
- 日常的に指を軽く曲げ伸ばすストレッチを行い、筋肉や腱の柔軟性を高めます。
- 例: 指して広げたり、反対の手で軽い
- 道具や姿勢を工夫
- 長時間の作業で指に負担がかかる場合は、握りやすい工具や補助具を使います。
- 作業中の姿勢や手の使い方を見直し、負担を軽減する方法を考えます。
- 生活習慣の改善
- 適度な運動や栄養バランスの取れた食事、腱や腱鞘の健康をご覧ください。
- 冷え対策
- 手指が流れるとだんだん炎症が起きて血が出ることがありますので、温かい手袋やホットパックで冷えを予防します。
当院でのばね指治療について
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